2007年07月13日
所得税の算出方法と累進課税
●所得税の算出方法と累進課税
所得税の金額は、所得(収入から経費を引いたもの)の額によって当然変わります。
でも、所得税の金額は、単純に所得の金額に正比例しているというわけではありません。
例えばAさんの所得が100万円でBさんの所得が200万円だからといってAさんよりBさんが支払う所得税が2倍にはならないということです。
所得税の徴収をするときは、まずは、個人個人の家族構成や年齢といったような条件に当てはまると税負担が少なくなるといった配慮がなされます。
また、所得の金額が一定金額以下の人には、所得税はかからないのです。つまりお金のない人からは所得税を取らないということなんです。
所得税を取らないと、その分税収が少なくなるわけですから、国も困りますよね。
でも大丈夫です。国も上手く考えていて、所得税の税率というのは、所得が多くなるほど、多くなった部分の税率が高く設定されているのです。
つまり、所得が多く税金を支払う能力が高い人ほど、高額な所得税を負担することになっているわけです。
このシステムを「累進課税」と呼んでいます。
ちなみに、所得税の税率は、6段階に分けられていて5%〜40%となっています。
よく高額納税番付で芸能人が紹介されたりしますけど、
納税額○○億円なんて人は、その何倍かの収入があるということなんですよね。
沢山稼いでいる人から所得税を沢山とってしまう累進課税ですけど、そんなに所得税を取られてしまうと沢山稼ごうという気力が起きなくなるのは私だけでしょうか?(笑)
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